【止水工事】｜未経験者募集！東海市の塗装工事はNexus Japan株式会社

建物の漏水している箇所を補修し、水漏れを止める工事が「止水工事」です。

防水工事の場合は建築工事と同時に行われるのに対し、止水工事は工事終了後、水漏れが発生して初めて行われる工事なので、原因の調査や対処を行うのに高度な技術・経験が必要になります。

■ 止水工事の工法

TAPグラウト工法
TAPグラウト工法は、コンクリート構造物のつなぎ目がひび割れて漏水している場合にドリルで穴を開けた後、ひび割れの隙間に特殊なプラグと専用注入機を使用し、高圧力で止水効果のある充填剤（TAP注入材）を注入することで止水する工法です。

表からは見えない漏水の原因となっている箇所の特定や、充填剤を注入するポイント・角度など、技術と経験が必要な工法でもあります。

TAPグラウト工法の利点
□漏水経路の水が注入液と入れ替わり、確実に水を押し出す
□二次漏水を防止する
□短工期の実現
□安定した止水効果を継続的に得られる
□工事跡が目立たない
□構造物の耐久性を損なわない