モルタルやコンクリートのひび割れ部分に樹脂を注入して補修を行う「各種注入工事」は、浅いひび割れにも対応可能。
この注入工事を行うことにより、劣化した建物を元の状態に甦らせることが可能です。
雨水の侵入を防ぎ、耐久性を維持させます。
■ ひび割れの原因は?
外壁がひび割れる原因は、地震などを始めとした建物に加わる外力によるものと、コンクリートの乾燥時や季節で異なる温度乾湿の差で起こる体積収縮などの要因により発生するものと考えられています。
■ エポキシ樹脂注入工法
ひび割れに沿って穴を開け、グリスガンという道具でエポキシ樹脂を注入し、ひび割れを埋めていく工法です。
ひび割れの内部まで充填するために、穴以外のひび割れ部分をシールで塞ぎながら処理するのも特徴。
ひび割れが動かない場合は硬質型を、動く場合は軟質型のエポキシ樹脂を使い分けます。
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